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女たちが変えたピカソ (中公文庫)
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 30107 位
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| 参考価格: | ¥ 920 (消費税込)
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「私芸術家」としてのピカソ
この本を読んでピカソ芸術を見る視点がしっかりと把握できた(ような気がする)。
著者は「あの変幻極まりない作品群が、実は、ひとつの原理に従って生み出されていると思われたからである。」とこの著書の執筆理由を述べている。そのひとつの原理が何であるかがこの本のテーマである。
本書の論旨を要約すると次のようになるのではないだろうか。
ピカソはある時期から制作した絵画に日付を入れるようになる。そしてクロニカルに作品を見てゆくことにより、ピカソの内面の喜怒哀楽が記されたものがその作品でありその内面の変化がディフォメルされ強く作品に反映されていることが分かってくる。さらには、様々な形に変化しながらピカソ自身がその絵画に登場してくる。そしてピカソの内面の変化を大きく作用しているのが、その時々にかかわりを持った「女たち」であるということである。
なお本書は、福武書店から出版された「ミステリアス、ピカソー画家とそのモデルたち」が改題され文庫版で出版されたものである。
中央公論社
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