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これがビートルズだ (講談社現代新書)
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 94753 位
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| 参考価格: | ¥ 798 (消費税込)
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真っ白な気持ちで聴いたビートルズ
私自身中学生時代にビートルズを聴き、その虜になり、いまだにその魅力に取り付かれていますが、はじめてビートルズを聴き始めた頃のまだ何の情報も入っていなかった時に彼等の音楽のみを通して感じた気持ちがそのまま文章になっている気がしました。後期のレノンの曲が魅力に欠けることを感じるままに素直に述べ、音楽以外の要素(例えば「平和」だとか)を曲の評価から除外すれば、ビートルズの曲・演奏の評価は必然的にこのようになるでしょう。その意味で、ヨーコが言わば邪魔者扱いされているのは、こと「音楽」の面から見れば当然の帰着で、彼女には何の恨みもないけれどやっぱり彼女の「勘違い」がレノンを骨抜き状態にしたと見るのは絶対的に正しいと思います。
読み物としておもしろい?
中山さんの音楽系の書籍(あえて音楽評論と呼ばない)は大体、読み物として楽しんでいます。
中山さん的にこのフレーズにそんなに感動したのかぁ?、という箇所が多くておもしろかった。
ただ、いただけないのは、その箇所を伝えるために、文中にリズムがカタカナで表記されているところが多いこと(たとえば『チャーンスカスカドド・・・のところが・・・』のように)
これは、曲を聞き込んでいる人間でないと伝わらないでしょうね。
ビートルズなので熱くなってしまう読者の方もいらっしゃるでしょうけど、友達のビートルズに対する単なる意見と思って読めば許される?
それって、書籍として売っていいの?ということはさておきますが・・・
ジョンのファンにはつらい本
この本は手元に置いていて風呂にはいるときなどによく読み返し,納得したり,反発したりしています.一般の愛好者には細かい音楽的な理論を述べるより,このような直感的な論評がいいように思います.
著者は後期のジョンについて評価されていません.ジョンファンの私でも同意せざるを得ないところがあります.しかしここまで書かれるとつらい,正直いってつらいです.高校時代(かれこれ30年になります),ラジオの「オールナイトニッポン」でサザンの桑田さんがジョンへの熱い思いを語った後,ジョンの曲「Happiness is a warm gun]をon airされたのですが,これを聞いて一発でノックアウトされたことを今でも覚えている私にとっては,この曲への酷評は大変つらいものがあります.
私はビートルズのCDは全て持っていて,題名を聞くとだいたいの歌はハミングできます.私みたいなものには全曲解説というところが良いのですが,「ビートルズが好きでCDは3,4枚持ってます」というような人には少しきついかもしれませんね.
追加:リンゴのドラミングへの賛辞は私もうれしいのです.昔は彼のテクニックは今ひとつというのが一般的な彼への評価だったように思います.
オリジナルの記載が満杯だ。
ビートルズの曲ごとに解説を加えた、中山氏得意の「制覇モノ」。
一般にさほど評価の高くなかった「ハード・デイズ・ナイト」がジョンの作曲能力のピークを示した名曲集であり、また「ヘルプ」のヴォーカルとコーラスが追いかけっこを示すものだというのも、氏オリジナルの記述。
今まで散々語り尽くされ、自称マニアの数も半端じゃないビートルズに対して、ここまで新たな発見(感性)を提示することができるのは、やはり中山康樹ならではといったところだろう。
「アビー・ロード」のB面メドレーの記述は、氏の心の思いが本当に伝わってくる、熱いものだ。
こういった内容に批判的な「自称マニア」ほど、既出内容の受け売りばかりを述べたがるものだ。
最高のビートルズ入門書
この本に対する評価は両極端に分かれると思う。感想文であって、当時の時代背景・思想信条等に全く触れていないという意見もある。確かにそうだろう。しかし純粋にB'sを聴きたいなら、一緒に感動したいなら、この本! 感想文すら書けない輩がとやかく言うモノでもないし、先ずは感激いっぱいの感想から初めてみようではないか。 ここまで感動を表現できる中山もすごい。
講談社
えい文庫 ビートルズ全曲制覇 完結編 (エイ文庫) ジョン・レノンを聴け! (集英社新書) 超ビートルズ入門 ビートルズ アメリカ盤のすべて クワタを聴け! (集英社新書)
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