徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 ライバル敵将篇 (文春文庫)



徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 ライバル敵将篇 (文春文庫)
徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 ライバル敵将篇 (文春文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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徳川のライバルとは

前作「徳川四百年の内緒話」は、徳川家にまつわる「ヘェー」な話だったが、今回は織田信長や豊臣秀吉などから西郷隆盛までの徳川家のライバル達にまつわる話だ。著者が本物の徳川さん(徳川御三卿筆頭の田安徳川家現当主)だけあって、面白さも的を得ている。それにしても家康が最も恐れたのが真田一族だったとは・・・・。軽いタッチで戦国から幕末へかけての程よい歴史の入門書である。次作は、ぜひ大奥についても詳しく書いて欲しい。それにしても一度、著者の徳川さんのお顔を拝見したいものである。
前作は読んでいませんが・・・

前作は読んでいませんが、この本はちっとも「内緒話」ではありません。
そもそも徳川の人間が敵将について「内緒話」をするという企画自体に無理があるでしょう。その結果、戦国時代から明治初めまでの歴史上の様々なエピソードを並べただけの本になっています。また噂話程度の内容を考証もせずに載せているのも気になるところです。そのため、単なる歴史の雑学本でしかないでしょう。
もっともタイトルに「歴史の雑学」と記載されていれば、期待外れといった印象は持たなかったとは思いますが。



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